ジョン・トラボルタ、美しく成長した娘が共演作で女優デビュー!
ジョン・トラボルタとケリー・プレストンの長女、エラ・ブルー・トラボルタ(18)が本格的な女優デビューを飾り、娘を見守るジョンの様子が報じられた。
6日、ジョンは自身のインスタグラムに「映画『The Poison Rose(原題)』で、娘のエラ・ブルーとの撮影初日だ」と投稿。写真にはエラの上半身が写ったモニターと、モニターの後方に立つ実物のエラの姿が捉えられている。胸元の大きく開いたドレスを着たエラは、やや垂れ目で優しげな顔立ちがジョンに似た、黒髪の美少女だ。
現在撮影中の新作映画『The Poison Rose(原題)』は、『ミッドナイト・ラン』(88)の脚本で知られるジョージ・ギャロ監督がメガホンを取るスリラー作品で、トラボルタ父娘に加え、アカデミー賞俳優のモーガン・フリーマン、「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセンをキャストに揃えた意欲作だ。
映画の撮影に入る前、エクストラのインタビューに答えたジョンは「エラは私の娘の役なんだが、私は(設定上は)彼女が娘だと知らないんだ。だけどエラは私にそっくりだから、かなりやりにくくなりそうだね」と語っていた。
ジョンの言葉通り、エラの顔は父ジョンにとてもよく似ている。しかし、公の場に頻繁に姿を見せていた4~5年ほど前までは、体型の方も父親そっくりだった。むしろ父以上に太めのがっしり体型だったのだが、先月カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したエラは、別人のようにすっきりしたスタイルに変身していた。幼い頃から愛らしかった顔立ちは相変わらずで、ジョンとの共演でデビューとなれば、話題性も抜群だ。
2009年、長男ジェットが16歳で急逝するという悲劇を家族で乗り越えてきたトラボルタ一家。全く学校に通わずホームスクーリングで育ってきた箱入り娘のエラが、両親の名前を離れて本格的に女優として活躍できるかは未知数だが、父ジョンは成長した娘との仕事に、あふれる喜びを隠し切れないようだ。
UK在住/シャオ