今年の『映画 妖怪ウォッチ』は『ALWAYS』で『スタンド・バイ・ミー』!?

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今年の『映画 妖怪ウォッチ』は『ALWAYS』で『スタンド・バイ・ミー』!?


<製作総指揮/原案・脚本 日野晃博 コメント>

今年で『妖怪ウォッチ』も5周年、あっという間でした。4年間、映画においても、毎回、新しいものをお届け出るようにと知恵を絞ってまいりましたが、今年は原点に立ち返り、家族みんなで見ることができる『良質のアニメ作品』をつくろうと考えました。基本中の基本ですが、スペクタクルもあって、感動もある、『映画』として見ごたえある物語づくりを目指しています。これまで以上に、世界観のディテールとストーリーラインにこだわりました。なかでも特徴的なのは登場する妖怪たち。今回、なんと、妖怪ウォッチらしいイマドキの妖怪たちは一切登場しないのです。代わりに、どこかで聞いたことがあるような、伝承に記された妖怪たちが出てきます。登場人物は、全員が新しいキャラクターとなりますが、初期の妖怪ウォッチに近い、温かい『妖怪』と『人間』の姿がそこにあります。そして、もうひとつの見どころは全て作り直された『妖魔界』です。妖魔界は、大人でも魅力的に感じるような、しっかりとリアリズムを持った世界となりました。本作は、笑いあり、涙あり、少年たちの大冒険の中で、『友情』とはなにかが語られます。過去最高のエンターテイメント妖怪映画を、家族みんなで楽しんでください!

文/編集部

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