マスコミに見張られてるから安心？西川史子＆くらたまが新婚おのろけトーク連発

「夫婦関係が冷め切っても、家庭だけは存続させねばならない」という、儒教的な考えが根強く残る中国において、新しい“結婚観”“離婚観”を提示し大ヒットを記録したドラマ「中国式離婚」。そのDVDが日本でも発売されることとなり、離婚とは無縁(のはず!?)の西川史子、倉田真由美の新婚ほやほやのふたりを招いてのトークイベントが開催された。

登壇するなり、西川は「この内容で結婚したばかりの私たちを呼ぶなんて、本当に失礼な話です。世間ではすぐに離婚するだろうって思われてるだろうけど、絶対しませんから」と強気なコメントで会場を沸かせた。

続いて本作の魅力や、独自の“結婚観”について聞かれた西川。いつもの高飛車なトークが展開するのかと思いきや「うちはうまくいってますよ。ケンカもするけど、次の日にはまた一緒にご飯を食べたいと思えるんです。家事もほとんど私がやっているけど、ぜんぜん嫌にならないですね」と、おのろけコメントを連発。さらに「夫は私のことをすごく愛しているから、浮気をすることはないですね。マスコミにも常に見張られてますし(笑)」と語り、愛されぶりもちゃっかりアピールした。

そんな西川を、倉田は開口一番「(西川さんは)ちょっと前まではナイフのような女でおもしろかったのに、最近つまらなくなっちゃいましたね」と鋭い一言で牽制。そして自身の夫婦関係については「他人と一緒にいて、ストレスを感じないのは初めての経験ですね。夫(映画宣伝プロデューサー・叶井俊太郎)は根拠のない自信に満ちあふれていて、いつも明るい人。一緒にいると喜びも悲しみもトラブルも2倍、3倍になるけど、それでもふたりでいたいと思えるんです。あ、トラブルって全部、彼が起こしたものなんですけど(笑)」と自虐ネタも交えて語り、会場にさらなる笑いを巻き起こした。

ふたりのようにアツアツの新婚生活を送る人も、夫婦関係にピンチを迎えている人も、本作「中国式離婚」を観て、今後の生活の参考にしてみてはどうだろうか。【トライワークス】