『ハリー・ポッター』最終章はシリーズ初の全編3D上映!
前後編として公開される大人気ファンタジーの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』が、シリーズ初の全編3D映画として上映されることが決定した!『ハリー・ポッター』シリーズの3D上映は、第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)と、第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(09)の一部のシーンのみで実現されたが、前者は日本公開されていないし、後者はIMAXシアターでの限定上映だった。全てのシーンが3D上映となるのは、今回の最終章が初となる。
第7章で最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリーたちキャラクター全ての物語が完結するので、重要な展開がたくさん盛り込まれている。そこで本作は2部作に分けられ、前編となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が今年11月19(金)公開、続く後編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が、2011年夏に公開される予定だ。
まずPART1は、ハリー、ロン、ハーマイオニーが大きな危険の伴う使命に取り組むところから始まる。決死の覚悟で“分霊箱”を求めて突き進むハリーたちはこれまで以上にお互いを信頼し合わないといけないのに、なんと仲間割れが起きてしまう。ハリーは次々に起こる過酷な試練に耐えながらも、“死の秘宝”の謎や、今まで明かされなかった全ての真実を解き明かしながら、宿敵ヴォルデモートとの最終決戦を迎える。
今から公開が待ち遠しい『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、従来の2D上映もされるが、やはり迫力が違う3D映像で観たい。そして、シリーズ最後となるハリーたちの勇姿を、ド迫力のスクリーンで目に焼き付けよう。【Movie Walker】
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