やはりキャサリン妃は別格!2016年のドレスを女性たちがコピー
メーガン妃の出現でお株を奪われた感のあるキャサリン妃だが、やはり影響力は絶大。ロイヤル・アスコットの会期中でも、女性たちの帽子やファッションを存分に楽しむことができるレディースデーには3人の女性がキャサリン妃の過去の同イベントでのドレスをコピー。しかも2016年のドレスだったことがわかった。
キャサリン妃は2016年11月、映画のプレミアイベントでトップスがレース、ボトムスが左のももまでスリットの入った白いレースのセルフ・ポートレイトの320ポンド(約46700円)のドレスを着用。
お手頃価格というのもあってこのドレスは瞬く間に完売したが、その時に購入した人たちなのかは不明。またボトムスは長さやスリットなど形もまちまちで同ブランドのものとは限らないが、3人もほぼ同じドレスを着ているのは前例がないことだという。
ちなみにロイヤルファミリーファンが集まるとあって、エリザベス女王の3男エドワード王子の妻であるソフィー夫人が2015年に着ていた、グリーンのドレスを着ている女性も。
また、オリンピックメダリストの陸上選手モハメド・ファラーの妻が着ていたセルフ・ポートレイトのネイビーのドレスは、2017年のベアトリス王女のファッションにインスパイアされたとみられるなど、多分に影響を受けているのは明らか。それでも、改めてキャサリン妃の影響力が別格であることがうかがえる。
ルイ王子を出産してから公の場に出ることが少なくなっているキャサリン妃だが、今後のファッションに改めて熱視線が向けられている。
NY在住/JUNKO
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