ハリポタ撮影終了記念は出演者みんなでおそろいのタトゥー!?
今月12日に『ハリポタ』シリーズ最終章の撮影を終えた出演者たちが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのメンバーを真似て、記念におそろいのタトゥーを刻もうという計画が持ち上がっているらしい。
ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが米テレビ番組アクセス・ハリウッドに語ったところによれば、「特に撮影が終わったからって、何かしようなんて考えてもいなかったんだ。でも、なんだかみんなのテンションがすごい上がったと思ったら、湿っぽい空気になってきたんで、『ロード〜』が3部作を撮り終えたときに、記念にみんなでタトゥーを刻んだって言うのを思い出して、提案してみたんだ」そうだ。
確かに、ダニエル・ラドクリフも「まったく恥ずかしい話だけど、撮影が終わった瞬間に、子供みたいに大泣きしちゃった」ことを認めており、エマ・ワトソンもルパート・グリントもしかり。となれば、現場の雰囲気はかなり重々しいものだったはずで、トムの提案はさぞかしみんなの心を揺さぶったに違いない。
ラドクリフ、エマ、ルパートの3人を含む多くのキャストたちがおそろいのタトゥーを刻むことに合意し、具体的な話し合いも進めているとのこと。どんなデザインになるのか楽しみだ。【NY在住/JUNKO】
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