平手友梨奈の“天才だけどヤバい”一面が…!『響 -HIBIKI-』予告編が完成

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平手友梨奈の“天才だけどヤバい”一面が…!『響 -HIBIKI-』予告編が完成

昨年大ヒットを記録した『君の膵臓をたべたい』(17)を手がけ『センセイ君主』(8月1日公開)の公開も控える月川翔監督が、「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した柳本光晴の人気コミックを実写映画化した『響 -HIBIKI-』が9月14日(金)より公開。このたび本作の予告映像がついに完成した。

本作は、出版不況の文学界に突如現れた15歳の天才少女・鮎喰響を軸に、彼女に関わる人々の心の葛藤を描き出すヒューマンドラマ。自分の信じた生き方を絶対に曲げず、様々な人に計り知れないほどの影響を与えていく主人公・響を演じるのは、欅坂46の不動のセンター・平手友梨奈。本作で映画初出演にして堂々初主演を飾る。

このたび到着した予告映像では、平手が演じる響の、一見すると可憐だが実は“普通じゃない”姿がまざまざと映し出されていく。不良の指を平気で折ったり、文芸部の先輩に平手打ちをお見舞いし、芥川賞作家に蹴りを入れる。まさに“天才だけどヤバい”彼女が次から次へと世間の常識をぶち壊していく。

また、響の才能を見出す編集者役の北川景子や、文芸部の部長を演じるアヤカ・ウィルソンら、脇を固める豪華俳優陣の姿もお目見え。すでに出演が発表されている高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、板垣瑞生、小栗旬に加え、吉田栄作と北村有起哉が共にベテラン小説家の役として出演することも明らかに。

響が大人たちや世間の曲がったルールに立ち向かっていく姿は、欅坂46でのパフォーマンスで見せつづけてきた平手のイメージと重なる部分が。実力派共演陣と、いま最も波に乗る監督に導かれ、女優としても圧倒的なポテンシャルを持つ平手がどのように“天才”を演じてくれるのか、今から目が離せない。

文/久保田 和馬

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