ルイ王子の洗礼式写真、女王不在でミドルトン家が占拠!?
7月9日にルイ王子の洗礼式が行われ、ケンジントン宮殿のオフィシャルサイトで4枚と、後からキャサリン妃お気に入りの1枚が追加され、計5枚の写真が公開された。
ロンドンのセント・ジェームズ宮殿の王室礼拝堂で執り行われた洗礼式の後に、チャールズ皇太子の公邸であるクラレンス・ハウスの一室、モーニングルームと庭園で撮影されたもので、ウィリアム王子とキャサリン妃と3人の子供たち5人の家族写真、その5人とチャールズ皇太子夫妻、ヘンリー王子とメーガン妃を加えた9人の写真、前述の9人にミドルトン家(キャサリン妃の旧姓)5人が加わった14人での写真、キャサリン妃が抱っこしたルイ王子を愛おしげに見つめている写真がある。また、後にキャサリン妃に抱っこされたルイ王子が、大きな口を開けて満面の笑みを浮かべている写真をお披露目。キャサリン妃が気に入ったため急きょ追加で公開するに至ったという。
ジョージ王子とシャーロット王女の洗礼式のときとでは、それぞれのメンバーの立ち位置が違っているが、最も顕著な違いはエリザベス女王夫妻が不在なこと。2人については体調の問題なども取りざたされており、背後にはエリザベス女王の若かりし頃の写真が飾られているが、ピンクや水色とカラフルなファッションでひと際個性を放っていたエリザベス女王が不在なのは、写真的にもなんだか寂しいと感じる人たちが多かった様子。
また、ジョージ王子出産後から、パワーバランス的にもミドルトン家の台頭が報じられていたが、人数でもキャサリン妃の妹・ピッパが結婚したことで、4対5とミドルトン家の方が人数が多くなっており、「英王室が乗っ取られていく感じ」「メーガン妃の結婚や、掟破りはエリザベス女王が幅を利かせなくなった証拠」「メーガン妃がヘンリー王子と腕を組んでいるなんてありえない」「1つの時代が終わった感じで寂しい」「新しい英王室に生まれ変わっている証拠」「閉鎖的な社会からリベラルになりつつある英王室の今後が楽しみ」といった様々な声が寄せられている。
NY在住/JUNKO