『タイタニック』3D版、沈没から100年後の2012年4月に再リリース決定!
ジェームズ・キャメロン監督作『タイタニック』(97)が、タイタニック号が沈没した1912年4月から100年後となる2012年の4月に、3Dバージョンとして甦ることが正式に発表された。
同作で、101歳になったローズを演じたグロリア・スチュアートの100歳の誕生日パーティに出席したキャメロン監督が、ロサンゼルス・タイムス紙に明らかにしたもの。
今年3月には、キャメロン監督と20世紀フォックスが『タイタニック』の3D版製作の意向を明らかにしたが、“3Dラッシュ”に乗じて製作されている昨今の質の低い作品を非難しているキャメロン監督は、再リリースの時期について慎重な構えを見せていた。しかし、2012年であれば時間的にも技術的にも満足のいく3D版が完成できると確信したようだ。【NY在住/JUNKO】
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