『シュレック フォーエバー』吹替版キャストはおなじみメンバー&劇団ひとりが新たに参加
全世界で2000億円を超える興行収入を上げ、アニメーション史上最も成功している『シュレック』シリーズ。シリーズ最終となる第4弾『シュレック フォーエバー』(12月18日公開)が全米で5月21日に公開され、今年公開したアニメ作品としてはNo.1の週末全米興行成績3週連続1位を獲得するなど、その不動の人気を確立している。
そして第4弾でもおなじみの、日本語吹替版声優キャストが再集結することになった。シュレック役に濱田雅功、フィオナ役に藤原紀香、ドンキー役に山寺宏一、長靴をはいたネコ役に竹中直人というレギュラー、メンバーに加え、シュレックの最強の敵となるランプルスティルスキン役に「シュレックに参加するとこが夢だった!」と語る劇団ひとりが新たに決定。豪華キャスト陣に注目が集まっている。
10年にわたる『シュレック』シリーズが完結することについてその気持ちを尋ねられた濱田雅功は「果たして“シュレック”が僕で良かったのか? という気持ちがずっとあって、ある意味今回が最後ってことでホッとしてます(笑)」と語っている。最終作にして初登場となる劇団ひとりは「ギリギリ間に合ったという感じですね。いつかシュレックに参加することが僕の夢でしたから、間に合って良かったです」とコメント、前作『シュレック3』(07)では妻の大沢あかねも白雪姫役として出演していることから、めでたく夫婦出演を果たしたことになる。
いよいよこれが見納めとなる『シュレック』シリーズ完結編。3D版で公開される本作、字幕で見るか、吹替で見るか、それはあなた次第だ。【Movie Walker】
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