未公開映像8分を追加した『アバター〈特別編〉』が10月16日公開決定
『タイタニック』(97)を越え、全世界で歴代興行収入第1位となる約27億3000万ドルという空前絶後の記録を打ち立てた『アバター』(09、7月7日現在)。日本でも興行収入154億7000万円を越え、観客動員数は985万人を突破(7月7日現在)。またブルーレイディスクでの全世界販売記録も達成し、まさに社会現象を巻き起こし、本格3D映画の新時代を作り出した。
本作に関して、20世紀フォックス映画とジェームズ・キャメロン監督から、未公開シーンを含めた『アバター〈特別編〉』が公開されることが本日発表された。日本では10月16日、全米では8月27日からの公開となる。この特別編では新たに8分間の未公開映像が追加されているとのこと。
ジェームズ・キャメロン監督は「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです。『アバター<特別編>』は3Dでのみ特別上映され、新しいクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加されています。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ観たことのないあなたも、この特別編は初めての経験となるでしょう」とメッセージを出している。【Movie Walker】
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