サメ映画好きをうならせた『シャークネード』完結編がまさかの“4DX版”でスクリーンに登場!
巨大、メカ、下半身がタコ、双頭、幽霊などなど…。手を替え品を替え、コアな映画ファンを魅了してきた“サメ映画”。数あるシリーズの中でも絶大な人気を誇るのが、サメ×トルネード(竜巻)という究極のコラボで、サメが空から降ってくるという“まさか”の設定がウリの『シャークネード』シリーズ。その第6作にして完結編となる『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』が、11月2日(金)からシリーズ史上初めて日本で劇場公開されることになった!
2013年にシリーズ第1作『シャークネード』がアメリカでテレビ映画として放送されるや、トンデモな設定がサメ映画マニアの心を打ち、たちまち話題に。日本では2014年にDVDが発売され、前作『シャークネード5 ワールド・タイフーン』までシリーズ全5作すべてDVDスルーながら、テレビ東京の「午後のロードショー」で放映されたり、Netflixなどで配信もされるようになり、気になってついつい見てしまった!なんて人もいるかもしれない。
前述したように本シリーズの人気の秘密はその荒唐無稽な設定。巨大な竜巻に乗ってサメが世界各国を恐怖に陥れるが、人間たちも決してダマっちゃいない!チェーンソーなどの武器を手に空を舞うサメをまっぷたつにしたり、ヘマして食べられちゃったりなんてシーンが次から次へと映し出され、サメ映画の元祖である『ジョーズ』(75)の“来るぞ来るぞ”的な展開とはまったく異なる楽しさなのだ。
しかも今回はなんと、4DXの上映となるので、座席の動きはもちろん、水、風などの特殊効果も相まって、さらに楽しめるはず!サメ映画マニアだけでなく、この秋注目のアトラクションムービーとなること間違いなし!?
文/トライワークス
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