ブルース・ウィリスとデミ・ムーア、離婚後も関係良好の秘訣は?
離婚からすでに20年近くが経つブルース・ウィリスとデミ・ムーア元夫妻は、別れた後も3人の娘たちを伴って公の場に現れることが多く、友好的な間柄で知られている。デミは2005年にアシュトン・カッチャーと再々婚するも破局し、現在はシングル。ブルースは2009年にモデルのエマ・ヘミングと再婚して2女をもうけており、結婚生活は今も順調のようだ。
今月16日、元夫妻の長女ルーマー・ウィリスが30歳を迎え、誕生パーティに再集結する一家の様子が娘たちのインスタグラムに公開された。パーティのテーマはビーチリゾートだったらしく、主役のルーマーはワンピース水着に上着、ブルースはアロハシャツで出席。ブラックドレス姿のデミは相変わらずの美貌で、娘たちと並んでいると姉に見えるほどの若々しさだ。ブルースとデミがルーマーの両頬にキスするショットや招待客全員での変顔ショットなど、微笑ましい家族写真が話題となった。
ブルースとデミは先月、米TV局「コメディ・セントラル」用の会場収録にも2人で出席。デミはブルース本人を前にして、「映画『ダイ・ハード』シリーズの間ブルースと結婚してて、最後の2作が最悪なのはつじつまが合ってるわよね」「ブルースは超気前がよかったわ。長女が生まれた頃、深夜のオムツ替え担当がブルースの番だと、『君が今オムツを替えてくれたら1000ドルあげるよ』って、身を乗り出してささやくのよ」などと過去の結婚生活にまつわるジョークを連発。ブルースと会場の客、そして客席にいた娘たちを大笑いさせていた。
冗談好きなのはどうやらデミだけではないようで、ブルースとの写真をインスタグラムに投稿した次女のスカウトは、ブルースが「早く撮ってくれ!屁をしないといけないんだ!」と言ったと暴露している。今も家族が仲睦まじいのは、元夫妻のジョーク好きな性格が功を奏しているようだ。
UK在住/シャオ