メラニア米大統領夫人、着回しの“乳首ブラウス”で自己主張!?
ファッショニスタで知られる米メラニア大統領夫人が、洋服でなにげなく自己主張をしていると言われるなか、乳首が透けて見えるブラウスを着ていると話題を呼んでいる。
夫のドナルド・トランプ大統領が“ロシア疑惑”に続いて元弁護士から、元ポルノ女優との不倫についても言及されてダブルパンチを食らうなか、メラニア夫人が子供たちをネットいじめから守ることを目的としたイベントでスピーチを行った。
マイケル・コースのネイビーのパンツスーツは2090ドル(約23万円)、クロエのペールブルーのボウタイブラウスは1195ドル(約13万円)と相変わらず高価だが、ブラウスは2016年10月の大統領選のディベートに帯同した際に着ていた、いわゆる着回しブラウスだ。
ジュエリーは薬指の指輪のみ、ネイビーのパンプスで完璧にコーディネートしたファッションはシンプルで、この場にふさわしい出で立ちに思えるが、テレビやネット上にメラニア夫人のショットが多数流れると、鋭いネットユーザーたちから「あれ、乳首らしきものが見えるんだけど気のせい?」「いや、気のせいじゃない」「ノーブラじゃないけど、薄いブラで乳首が見えちゃってるね」といった“乳首ブラウス”疑惑のツイートが飛び交った。
ヌードモデルだったことや、元コールガール説もあるメラニア夫人とあって、とりたてて驚くほどではないかもしれないが、現在はファーストレディの身だ。
ドナルド・トランプのテレビ番組「アプレンティス」の初回シーズンの出場者で、大統領選では出馬キャンペーンの代理人も務めたリアリティ番組のパーソナリティ、オマロサ・マニゴールトが、過去にメラニア夫人が「どうでもいい」などとプリントされた洋服を着ていたことについて「着ているもので自己主張をしている」と発言していることもあって「不倫夫へのリベンジ!?」「ちょっとした工夫でファーストレディらしからぬ服装をして、夫の次期当選を阻止?」といった憶測が飛び交っている。今回は何か意図があったのか不明だが、ますますメラニア夫人のファッションに注目が集まりそうだ。
NY在住/JUNKO