エリザベス・テイラーがツイッターで反撃!「誰にも私を演じさせない」
恋多き女エリザベス・テイラーの華麗な男性遍歴を描いた著書「Furious Love: Elizabeth Taylor, Richard Burton, and the Marriage of the Century」の映画化で、アンジェリーナ・ジョリーかキャサリン・ゼタ=ジョーンズのどちらかがエリザベスを演じると報道されたが、激怒したエリザベスが早速猛反撃に出たようだ。
米テレビ番組「インサイダー」によれば、「エリザベス本人が、『誰かが私の伝記映画で、私とリチャード・バートン(『クレオパトラ』(63)の共演者で、エリザベスは、妻帯者だったリチャードと略奪婚。2度の結婚と離婚を繰り返している)を演じるという噂が流れていますが、エリザベス・テイラー本人以外、誰もエリザベスを演じることはありませんよ。少なくても私の目の黒いうちはね』と、ツイッターでコメントしたとか。
エリザベスは78歳とはいえ、まだまだ健在。本人の許可が得られないとなれば、残念ながらアンジーとキャサリンのバトルを見るのは先のお楽しみになりそうだが、エリザベスの性格を考えると、遺言書に自分を演じる権利のある女優を指定してくることも考えられる。【NY在住/JUNKO】
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