メラニア米大統領夫人、追悼式典にレインコートでもエレガント!

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メラニア米大統領夫人、追悼式典にレインコートでもエレガント!

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロから17年。トランプ米大統領とメラニア夫人が1日早い10日、ハイジャックされたユナイテッド航空93便が墜落したペンシルベニアを訪れた。

真夏日から一転、あいにくの雨模様の中、ツイッターで事前に犠牲者に哀悼の意も表した後に、追悼式典に向かうため大統領夫妻がアメリカ大統領専用機エアフォース・ワンでペンシルベニアに到着する様子などがFOXニュースなどでオンエアされた。

メラニア夫人が着ていたのは、ネイビーのレインコート。ウエストのリボンと白いラインなどがメラニア夫人にフィットしているが、それもそのはず。カスタムメイドのレインコートを手掛けたのは、2017年1月20日夜に行われた大統領就任祝賀舞踏会で、メラニア夫人が着ていたオフホワイトのオフショルダードレスを手掛けたエルヴェ・ピエールだ。

エルヴェは、ピエール・バルマンなどで経験を積んだ後、2016年2月までキャサリン妃やレティシア妃ら王室御用達のキャロリーナ・へレラのクリエイティブ・ディレクターだった人物で、大統領夫人になってもスタイルを変えないと明言しているファッショニスタのメラニア夫人の好みをしっかり把握していることから、これまでに何度もタッグを組んでいる。

最近では、洋服で自己主張をしていると言われているメラニア夫人だが、Aラインのレインコートは、まるでドレスのような仕上がり。白いラインやボタン部分の刺しゅうなど少し遊び心はあるものの、指輪以外はノーアクセで、同色のネイビーカラーのパンプスとのマッチングはシンプルそのもの。追悼式でのレインコートも「メラニア夫人風の、エレガントな着こなし」と評価を得ているようだ。

NY在住/JUNKO

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