レディー・ガガ、次は映画界に殴り込み?『X-メン』監督とミュージカル製作か

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レディー・ガガ、次は映画界に殴り込み?『X-メン』監督とミュージカル製作か

本年度のMTVアワーズで史上最多の13部門ノミネートを達成し、文字通り音楽界を征服したレディー・ガガが、今度は映画界への進出を狙っているそうで、『X-メン』(00)や『スーパーマン リターンズ』(06)のブライアン・シンガー監督の名が監督候補としてあがっていると英国ニュース・オブ・ザ・ワールド紙が伝えた。

同紙に関係者が語ったところによれば、ガガが希望しているのは、マイケル・ジャクソンの『ムーンウォーカー』(88)にビヨンセの『ドリームガールズ』(06)が入ったような映画で、巨額の予算をつぎ込んだ大メジャー作品だという。

「ガガは、天才的クリエイターなので、常に新たな可能性について考えている。彼女は映画のアイデアに興奮しているが、やるならしっかりしたものを作りたいと思っている」「別の分野に挑戦して何か新しいことをしていないと、生きているという感覚が得られないようだ」と関係者はニュース・オブ・ザ・ワールド紙に語っており、クエンティン・タランティーノ監督が“自分の映画にガガを起用したい”と考えているというニュースもあったが、関係者によれば「ガガは自分でコントロールしたいタイプ。自分が出る映画は全て自分で管理するつもりだ」という。【UK在住/ブレイディみかこ】

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