「バチェロレッテ」女優、エミー賞でドレスのジッパー炸裂のハプニング!
第70回エミー賞授賞式で、アメリカの人気恋愛リアリティ番組「The Bachelorette」のケイトリン・ブリストーのドレスのジッパーが炸裂するハプニングがあった。
昨年、ブロードウェイの舞台デビューも果たしたケイトリンが晴れの舞台に選んだのは、ラフにまとめたヘアスタイルに、デコルテ部分と背中のホルタートップに無数のストーンがちりばめられた、黒いプランジネックドレス。その美しいドレスの、ウェストからヒップまでのジッパーが壊れてしまったというのだ。
ことの発端は、80年以上のキャリアでエミー賞に24回ノミネートされ、8回の受賞を果たしたベテラン女優のベティ・ホワイト(96)が、授賞式のステージに登壇し、スタンディングオベーションで迎えられた際に、ケイトリンが座っていたことが発覚。
96歳という高齢で自分の脚で歩いて登場したことは、会場のみならず視聴者たちも大きな感銘を受けたようで、「ベティ・ホワイト」のハッシュタグ付きでツイートが飛び交った一方で、それを祝福していないかのように見えたケイトリンにも非難のツイートが飛び交った。
それについてケイトリン自身がツイッターやインスタグラムで明らかにしたもので、「エミー賞の授賞式で座っていたら、ドレスのヒップ下のジッパーが壊れていることが発覚。立ってでん部を丸出しにするか、座ったままベティを祝福するか、どっちも最悪」と立てなかった自らの悲しい境遇について弁明した。さらに間違った席に座っていたため席を移動することも余儀なくされたケイトリンは、席を立つときは常にジャケットを羽織るハメに。またアフターパーティで衣装替えを余儀なくされたことも明かしており、ビッグナイトはアンラッキーナイトで終わってしまったようだ。
NY在住/JUNKO