愛嬌たっぷりのジョージ王子が主役!シャーロット王女はご機嫌斜め?
ここ数年、メディアの前ではあまり愛想がないと言われていたジョージ王子だが、ママの親友の挙式では一転。これまで愛想のよかったシャーロット王女に代わって、再び主役の座を取り戻したようだ。
キャサリン妃の親友ソフィー・カーターとロバート・スナッグスの挙式で、他の3人の男の子たちとページボーイを務めたジョージ王子と、他の2人の女の子たちとブライズメイドを務めたシャーロット王女の様子がデイリー・メール紙などに掲載されているが、アマイア・キッズの白いスタンドカラーのシャツにブルーのズボン、白いストッキングとローファーを履いたジョージ王子はとてもご機嫌な様子。大役も3度目とあって余裕なのか、歩兵隊を真似て、指先までまっすぐ伸ばした状態で直立姿勢で歩いている様子や、写真撮影の際にも、他の3人の男の子たちが緊張した面持ちの中で、1人だけカメラに向かっておちゃらけている感満載の、躍動感あふれるショットばかり。とても楽しそうだ。
一方で、ピンクと白のバラの髪飾りで前髪を上げ、アマイア・キッズの白いワンピースに白いストッキング姿のシャーロット王女は、弟のルイ王子の洗礼式の際と同じくカメラを睨みつけていたり、撮影の際に、キャサリン妃に抱っこされながらも、眉間にしわを寄せて、おちゃらけているジョージ王子を睨みつけているように見える写真などが掲載されており、あまりご機嫌がよろしくなかった様子。
シャーロット王女の年齢からすれば、荷が重すぎる大役に同情の声が上がるとともに、「目つき鋭すぎ」「やっぱりエリザベス女王似」と言った声がある一方で、ジョージ王子がリラックスし、ネアカキャラが復活したことについて、「やっぱりジョージ王子は最高!」「可愛すぎる」「おもしろ顔が健在で安心した」「彼が一国の主になる日が楽しみ」と、大歓迎する声が多数寄せられている。
昨年のピッパの挙式では、ふざけすぎてママに怒られて泣きべそをかいていたジョージ王子。そして今年のヘンリー王子の挙式では、挙式後の集合写真ではおちゃらけの笑顔も見られたものの、挙式では終始緊張した様子をメディアに捉えられており、主役の座はシャーロット王女に奪われていた。どちらが主役の座を奪っても問題ないが、今回ジョージ王子が明るさを取り戻したことは、英国民のみならず世界中のロイヤルファミリーファンにとって、大きな喜びと安心感につながっているようだ。
NY在住/JUNKO