女豹レオタードのビヨンセ、顔もヒョウ柄でカモフラージュ!?

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女豹レオタードのビヨンセ、顔もヒョウ柄でカモフラージュ!?

4か月にわたって行われてきた夫ジェイ・Zとのコンサートツアー「On the Run Ⅱ Tour」が、今月4日で千秋楽を迎えたビヨンセ。先月29日に行われたサンフランシスコ・ベイエリアでのコンサートでは、新コスチュームのアバンギャルドなデザインが話題となった。

ビヨンセの新しいステージ衣装は、ヒョウ柄のボディスーツにヒョウ柄のニーハイブーツ、大きなつばの付いたヒョウ柄のヘッドピースという全身レオパード柄の女豹コスチュームだ。ボディスーツは前開きの長袖ジャケットタイプ、ヘッドピースを支えるキャップもヒョウ柄で、顔の半分もヒョウ柄の布で覆う徹底ぶり。ビヨンセがインスタグラムに投稿した写真を見ると、大きなヘッドピースで顔の前面が遮られており、帽子のつばに開けられている穴から、ビヨンセが瞳をのぞかせているショットもある。

これではビヨンセ本人かどうかもわからず、コンサートの観客たちはさぞかし不満だったのではと思われそうだが、心配はご無用。コンサート中のビヨンセはヘッドピースを外し、腰近くまであるブロンドのカーリーヘアを揺らして観客を魅了した。髪の毛だけではなく、激しく揺れたバストがV字ネックのジャケットから飛び出そうになり、ビヨンセが手で胸元を押さえる一幕もあった。

インスタグラムの方にはファンからの絶賛の声が上がっていたが、デイリー・メールのコメント欄には、「もうビヨンセを見ても気分が高揚しないな」「彼女には飽きてきた」「地球上で最も過大評価されている人間」「自分は誰よりも優れてるって勘違いしてるよね」などの辛辣な評価が多かった。しかしその一方で、2016年以来となるビヨンセの新作を待ち望む声も少なくない。最近は夫のジェイ・Zとの夫婦仲ばかりが取りざたされているが、ソロとしての活動で現在の評価を覆してもらいたいものだ。

UK在住/シャオ

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