6か月ぶり!キャサリン妃が公務復帰も、国民はメーガン妃と比較?

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6か月ぶり!キャサリン妃が公務復帰も、国民はメーガン妃と比較?

ルイ王子ご出産のため、約6か月の産休・育休生活を送っていたキャサリン妃。非公式のお目見えは何度かあったものの、このたび正式に公務に復帰したことが報じられた。

現地時間2日、キャサリン妃は子供たちのアウトドア体験を推進するセイヤーズ・クロフト・フォレスト・スクールと、ロンドン市内にあるワイルドライフ・ガーデンを訪問。当日参加していた4、5歳の幼児たちとも交流の機会を持った。

自然に親しむアクティビティに合わせ、キャサリン妃は秋らしいカジュアルスタイルで登場。UKブランド“ジョゼフ”のシャツに、スウェーデンのアウトドアブランド“フェールラーベン”のグレーのセーターと同ブランドのカーキジャケットを合わせ、ボトムはライトブラウンのスキニージーンズ。足元は英ブランド“Penelope Chilvers”の膝丈ブーツで、秋色の装いを完成させていた。

久々の公務とあって、気合の入ったファッションかと思いきや、セーターは115ポンド(約1万7000円)、ジャケットは175ポンド(約2万6000円)のお手頃価格。パンツはファストファッションの“ザラ”の品で、何と30ポンド(約4400円)だという。475ポンド(約7万円)のブーツは14年前から履いている愛用品で、唯一高額なシルクシャツも395ポンド(約5万8000円)と、控えめ価格の服装での公務再開となった。

とはいえ、どんなスタイルでも上品に着こなせるのがキャサリン妃。産後2か月頃は少しふっくらした印象だった体型もすっかり元に戻り、スキニーパンツの脚や腰も驚くほど細く引き締まっている。髪の毛も軽くカットして少し明るめにカラーリングしたようで、ほんのりイメチェンした雰囲気も。しかし子供たちに向ける明るい笑顔は相変わらずで、ファンを大いに喜ばせていた。

今回の記事を読んだ一般の人々からのコメントは、キャサリン妃の復帰を歓迎する声で溢れていたが、「ついに真の公爵夫人が復帰!カメラ目線じゃなく、衣装の着回しもしつつ英国ブランドを選ぶ公爵夫人がね!」「自然体。ジバンシィを着ない。生来の威厳と上品さのある方」など、メーガン妃を揶揄する声の方が目立っていた。廉価の衣装や英ブランドの使用を、「義妹へのサブリミナル・メッセージ」と受け止める声も。比較対象にされてしまうのはお気の毒だが、今後もメーガン妃を引き合いに出されることが続きそうだ。

UK在住/シャオ

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