オーラなしの七光り!? ケイト・モスの娘が16歳でモデルデビュー
ケイト・モスの1人娘が16歳にしてモデルデビューを果たし、新たな2世モデル誕生に大きな注目が集まっている。
ケイトの娘ライラ・モスは、9月末に誕生日を迎えたばかりの16歳。父親は英ファッション誌「デイズド&コンフューズド」の編集長だったジェファーソン・ハックで、ケイトとの間に婚姻関係はないが、親子3人は良好な関係を築いているという。
アメリカのラグジュアリーブランド、マーク・ジェイコブスのイメージキャラクターとしてデビューを果たしたライラ。同ブランドのデザイナーのマークとケイト・モスの出会いは、ケイトがまだ18歳の時だったという。ケイトを起用した “グランジ・コレクション”で大成功を収めて以来、ケイトは何度もマークのブランド・モデルを務めてきた。娘のライラが今回起用されたのは、ケイトを通じた縁故採用であるのは言うまでもない。
ブランドのコスメ部門、マーク・ジェイコブス・ビューティのメイク・モデルとしてフォト・シューティングに臨んだライラは、釣り目に見せるキャットアイメイクを施し、母を彷彿とさせる斜に構えた表情を披露している。と言っても素顔のライラは母似ではなく、一目で覚えられるようなインパクトの強いタイプではない。ライラは自身のインスタグラムに、そばかすの目立つ素顔の写真と撮影したばかりの広告動画を投稿しているが、ぽってりとした頬と唇を持つごく普通の少女という印象だ。
ケイトの結婚式に出席したことがきっかけで有名になったケイトの異母妹ロティ・モス(20)も、13歳でモデルデビューを果たしている。ロティも姉のケイト同様、身長は168センチと低めだが、現在もモデルとして活躍中だ。ネットユーザーたちからは、「まさに誰でもモデルになれるってこと」「まごうことなきコネ採用」「学校へ行け!」などの厳しい反応一色。モデルらしからぬルックスの有名人子女が跋扈する業界に、「またか」とうんざりしている人が圧倒的多数を占めているようだ。
UK在住/シャオ