キャサリン妃がのけぞり笑い!夫婦仲の秘訣はウィリアム王子とのジョーク!?
6か月にわたる産休と育休を終えて、公務に正式復帰したばかりのキャサリン妃。現地時間9日には、復帰後初めてウィリアム王子と公務に出席。2人の仲睦まじい姿が話題となった。
ウィリアム王子夫妻が出席したのは、10月9日と10日にロンドンのサウスバンクで行われた「ザ・グローバル・ミニステリアル・メンタルヘルス・サミット」だ。各国の政治的指導者や政策担当者らが参加し、メンタルヘルス向上への政治的な取り組みについて、講演や意見交換などが行われた。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、会場内で作品を制作していたコロンビア人アーティスト、ダリオ・ヴァルガス氏を訪問。今回のサミットをテーマにした絵画を前に、ヴァルガス氏が「この絵に一筆加えてほしい」と夫妻に依頼すると、ウィリアム王子は即座に「妻がやります!妻は芸術家タイプなんです!」と、キャサリン妃を猛プッシュ。大学で美術史を専攻していたキャサリン妃は笑いながら絵筆を手にし、「(私のタッチが)隠れるのはどこ?」と冗談を言いつつ、ヴァルガス氏の指示通りにひと刷けを加えた。
キャサリン妃の少し心配そうな「いいかしら?」との言葉に、ウィリアム王子が「もう少しでこの絵を台無しにするところだったね!」とジョークで返すと、キャサリン妃は頭を後ろにのけぞらせて大笑いした。ところが、キャサリン妃に筆を渡された王子は、「これで絵がめちゃくちゃになっちゃうわけですよ。どこに描いてもいいんですか?」と尻込み気味。ヴァルガス氏が「どこでもいいですよ」と答えると、キャサリン妃はヴァルガス氏の肩に手を添え、「勇敢な方ですね」と言って笑いを取った。
メンタルヘルス向上の啓発活動「ヘッズ・トゥギャザー」を主宰しているウィリアム王子夫妻だが、シリアス一辺倒にならない姿は印象的。ウィリアム王子と話しながら、顔をくしゃくしゃにして口を大きく開けて笑うキャサリン妃の様子は、今回のサミットでも多数撮影されている。ウィリアム王子とキャサリン妃はお互いのジョークを楽しむことで、結婚7年目の関係を温め続けているようだ。
UK在住/シャオ