メル・ギブソンが8週間で14キロ減量に成功し、精悍な姿に!

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メル・ギブソンが8週間で14キロ減量に成功し、精悍な姿に!

アカデミー賞を総なめにした『ブレイブハート』(95)で主演と監督を務めたメル・ギブソンが、62歳にして14キロもの減量に大成功!精悍なルックスを取り戻したと話題になっている。

「マッドマックス」や「リーサル・ウェポン」などのシリーズでアクション映画の常連だったのも今は昔。近年のギブソンは、お腹まわりに貫禄のある熟年体型のイメージが定着していた。ところが、ある一般人の女性コーチとの偶然の出会いをきっかけに、たった8週間で何と14キロの減量を成し遂げ、お腹まわりは27センチもスリムになったという。

ギブソンの減量コーチを務めたのは、西オーストラリア州パースに住む2児の母、サマンサ・ジャクソンさん(45)だ。4か月前、シドニーのレストランで偶然ギブソンの隣の席に座ったジャクソンさんは、夫や友人たちがギブソンに挨拶したことがきっかけで、ギブソンとテーブルを囲むことになった。ジャクソンさんは、「食事と運動の指導で、中年太り解消をサポートしますよ」とギブソンに話し、2人は連絡先を交換。アメリカ在住のギブソンとオーストラリア在住のジャクソンさんの間で、携帯メッセージとフェイスタイム(動画通話)を駆使したコーチングがスタートした。

ニュー・アイディア誌によると、ジャクソンさんは一日30通の携帯メールのやりとりと、週2回のフェイスタイムを通じて、ギブソンへの食事や運動の指導、そして叱咤激励を続けてきたという。ギブソンは「腹まわりのぜい肉を落とせないことに、ずっと不満を抱いていたんだ。今はどの服もフィットするし、背中の痛みもない。前よりもよく眠れて、本当に素晴らしいよ」と語っており、大満足の結果を得たようだ。

突如大スターのパーソナル・トレーナーになったジャクソンさんのシンデレラ・ストーリーもすごいが、往年の精悍さを取り戻したギブソンの努力も相当なもの。ギブソンは2014年から同居している28歳の恋人、ロザリンド・ロスとの仲も順調とのことで、ロザリンドの存在が減量に奮起する起爆剤だったのかもしれない。

UK在住/シャオ

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