『劇場版 怪談レストラン』初日舞台挨拶に工藤綾乃がミニスカギャルソン姿で登場!
『劇場版 怪談レストラン』(公開中)の初日舞台挨拶が都内某所で行われ、工藤綾乃、森崎ウィン、剛力彩芽、冨田佳輔、さくらまや、平田広明と落合正幸監督が登壇した。
「怪談レストラン」は1996年に刊行し、シリーズは50巻を超え、累計850万部の売上を記録。もはや知らない小学生はいないと言える松谷みよ子原作の児童文学。テレビアニメとしても親しまれ、本作はアニメ+実写というスペシャルバージョンで映画化。原作シリーズの表紙を飾ったさまざまなお化けキャラクターを特殊メイクとCGで立体化し、西村雅彦をはじめとする俳優やお笑い芸人らが扮するお化けも話題となっている。
本作出演について工藤は「『怪談レストラン』は、小学生の時から読んでいて、周りの友達も知っているので、主演の話を聞いた時は、ビックリしてベットの上で飛び跳ねてしまいました。でも、よく考えるとプレッシャーで、ドキドキしました。監督を初め、いろいろな方に支えて頂き、今日初日を迎えることができて、感謝しています。ありがとうございました」と挨拶。また本日の衣装について、「ギャルソンの格好は初めてなので、嬉しいです」と笑顔を見せた。
映画の見どころを森崎は「学校で死神に追いかけられて、ハル(工藤)と手をつないで走るシーンです。プライベートはしたことがないので、嬉しかったです(笑)ぜひ学校で「怪談レストラン」をお友達に広めてください」と語り、また冨田も「ラストに死神と戦うシーンで、殺陣のシーンがあるのですが、初めてだったので稽古も大変でした。頑張ったので注目してください」と自らが励んだシーンをアピールした。
さくらは「おきくちゃんと言う幽霊役もやっています。映画初出演でしたので、とても緊張しました。今日は初日を迎えられて、とても嬉しいです。」と喜びを語り、また剛力は「私の役は最初からうるさくて、ちょっとうざいと思われそうな役なのですが、最後はきちんと気持ちを伝えるシーンがあるので、前半と違った高瀬ジュンをお見せできると思います。ジュンが頻繁に言う「なんなのよー」を、みんなに覚えて口ずさんで欲しいです」とアピールした。
監督の落合は「数々のホラー作品を作っていますが、今回はとても楽しく、ワクワクして作ることができました。「怪談レストラン」は、みんなが知っていて、それぞれにお化けのイメージがあると思いますので、その想像力に勝てるか心配でした。今日は初日を迎えることができて、本当に嬉しいです。心から感謝しています。」と感激をあらわにした。【Movie Walker】