ジャック・オー・ランタン大襲撃!ハロウィンにぴったりの本編映像が到着
10月12日から公開され、週末3日間で興行収入1億円を突破する好発進を記録した『ルイスと不思議の時計』(公開中)。ちょっぴりダークなファンタジー描写が魅力の本作から、ハロウィーンが近付く今の時期にぴったりの本編映像が到着した。
“「ハリー・ポッター」の原点”ともいわれているジョン・ベレアーズの「ルイスと魔法使い協会」シリーズの1作目を映画化した本作。ポンコツ魔法使いのジョナサンおじさんの古い屋敷に住むことになった少年ルイスが、ジョナサンと一流魔法使いのツィマーマンとともに、世界を破滅に導く“時計”を探し謎を解こうと奔走していく。
このたび到着した本編映像は、悪の魔術師アイザックの悪行を食い止めるため、占拠されてしまったジョナサンの屋敷にやってきたジョナサンとツィマーマン、そしてルイスの3人が、待ち構えていた邪悪顔のジャック・オー・ランタンを次々と撃退していくシーン。魔法の杖を銃のように構え、次々と撃退していくツィマーマン。扉までたどり着いたものの、なかなか開かないことに焦りを感じる3人に、何かが近付いてくる…。
ツィマーマンを演じたケイト・ブランシェットはこのシーンを振り返り「たぶん役者として一番うんざりしてワクワクした経験のひとつが、あの頭にくるパンプキンだった」と、本作の撮影の中でもひときわ印象に残ったことを明かす。さらにケイトは本作について「洗練されていて、ダークで切なくて、可笑しくて、驚きがいっぱいの一大アドベンチャー。これは最高の家族映画」と自信をのぞかせた。
はたして、屋敷の中に入ることができた3人に、この後どんな展開が待ち受けているのか。この続きは是非とも劇場でご確認を!今年のハロウィンは大人も子どもも、巨匠スティーヴン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンターテインメントが贈る、夢と想像力にあふれたマジックファンタジーの世界の一員になってほしい。
文/久保田 和馬