10億円の価値あり?テリー伊藤が手がけたニューキャラクターとは
11月20日(土)公開の『10億円稼ぐ』は、数々のバラエティ番組を手がけてきた天才演出家・テリー伊藤の初監督作品。その内容は、彼が立ち上げたプロジェクトチーム「ハローワークス」が、キャラクタービジネスで10億円を稼ごうと奮闘する様を描いたドキュメンタリーとなっている。そんな本作で、テリー伊藤が売り込みをかけるキャラクターが“NANITY 70●(ナニティ・セブン・オー・ハート)”だ。
このナニティは、テリー氏がmixiを利用してデザイナーを発掘し、幾度となく打ち合わせを重ねることで生み出されたキャラクター。その設定は「コウモリ王国のプリンセスにして年齢は4歳。好奇心旺盛で、興味があるものを見つけるとすぐに飛んでいく」といったもの。また「なに?なに?」「これ、なに?」が口癖で、太陽が出ている時間も自由に飛び回ることができる特殊能力も持っているという。
ちなみに“70●”とは、全人類みんなの願いごとが叶うようにと掲げられたシンボリックナンバーで、関連グッズを身に着けたり、持っていたりすると、7つの願いごとが叶うとのこと。既に、ぬいぐるみやTシャツ、ペンケースやチャームなどのグッズが作られていて、ファッションセンターしまむらやGAL FIT、ドン・キホーテでも好評発売中だ。
また、公開に向けて『10億円稼ぐ』自体のプロモーションも続々と展開しており、そちらも見逃せない。テリー監督も「10億円稼いだら、今度は『20億円稼ぐ』ってタイトルで続編を撮ります(笑)。水野晴郎さんの『シベリア超特急』シリーズならぬ、『稼ぐ』シリーズにしたいですね!」と意気込みを語る本作はもちろん、かわいいナニティの今後の展開にも注目しておこう。【トライワークス】
※●はハートマーク
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