メーガン妃、王室のイヤリングとフィジー国旗色の英国ドレスで晩餐会デビュー!
先月16日からオセアニアを歴訪していたヘンリー王子とメーガン妃だが、23日にはオーストラリアからフィジー共和国に到着。メーガン妃は、ロイヤルブルーのドレスと巨大なダイヤのティアドロップイヤリングで、晩餐会デビューを飾った。
グランド・パシフィック・ホテルで行われたジオジ・コンロテ大統領主催の晩餐会で、ヘンリー王子は黒いタキシードに蝶ネクタイという出で立ち。一方のメーガン妃は、フィジー共和国の国旗に使われている、南太平洋の美しい海の色をイメージした鮮やかな“フィジーブルー”の1095ポンド(約16万円)のケープドレスに、センター分けのストレートヘアをかけた耳元には、大きな何連ものダイヤがあしらわれたティアドロップのイヤリングというシンプルながらもゴージャスな装いで歓迎を受けた。
これまで英国ブランドのドレスを徹底的に排除しているとして物議を醸してきたメーガン妃だが、この日は英国ブランド「サフィヤ」のドレスをチョイス。また、イヤリングも1953年にエリザベス女王がこのホテルを訪れた際につけていたものと同じではないかという噂。
晩餐会ではヘアをアップにすることが多いことからヘアスタイルには賛否があるものの、英王室の代表者としてふさわしいファッションに、今回はロイヤルファンからも絶賛を受けているようだ。
また晩餐会の前には、キャサリン妃も愛用しているオーストラリアブランドのジマーマンの白いミディ丈ドレスと英国ブランドのスティーブン・ジョーンズの白いファシネーター、エリザベス女王から贈られたダイヤモンドとパールのイヤリングに黒いクラッチバッグにパンプスというシンプルでエレガントなコーディネートで登場。左手首には、チャールズ皇太子から贈られたダイヤモンドのブレスレットと、完璧に訪問国と英王室をリスペクトしたファッションを演出した。
また今回は、ヘンリー王子が晩餐会に欠かせないシャンパンを断り、妊娠中のメーガン妃とともに、フィジーの天然水で乾杯したことも話題になった。
NY在住/JUNKO