成宮寛貴&内田有紀の官能的なラブシーンにドキドキ!
『プライド』(08)の金子修介監督と脚本家・高橋美幸が再びタッグを組んだ映画といえば、12月公開予定の『ばかもの』。湯布院映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで上映され注目を集めているが、何といっても気になるのは、成宮寛貴と内田有紀の濃厚な絡みだ。その写真を一部公開!
芥川賞作家、絲山秋子の同名小説を映画化する本作は、気ままに生きる大学生ヒデと、ちょっと勝気な女性、額子との10年に渡る恋を描くラブストーリーだ。年上の額子と初体験したことで、彼女にはまってしまったヒデ。だが、一方的に額子から捨てられ、彼は呆然と日々を過ごすように。やがて、酒ばかり飲み、自堕落な生活を送るようになるが、ある時、額子と再会する。
このヒデ役を成宮寛貴、額子役を内田有紀が演じているが、今回ふたりは、大胆で官能的なラブシーンに挑戦している。互いに求め合うような熱烈なキスやハグといった生々しい描写はもちろん、過激なセリフも満載。原作で登場する「やりゃーいーんだろー、やりゃー」という額子のセリフだったり、「額子って、終わった後の方がかわいいよな」というヒデのセリフが、映画ではどんな形で披露されるのか今から楽しみだ。
ようやく一般公開に向けて始動し始めた『ばかもの』。今後は予告編なども展開され、ますます盛り上がりを見せていくだろう。楽しみに待ちたい。【トライワークス】
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