松岡茉優や山本舞香、広瀬アリスら、レッドカーペットのファッション総ざらい

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松岡茉優や山本舞香、広瀬アリスら、レッドカーペットのファッション総ざらい

第31回東京国際映画祭、女優陣のファッションをチェック!
第31回東京国際映画祭、女優陣のファッションをチェック!

第31回東京国際映画祭が、10月25日に東京・六本木ヒルズで開幕し、華やかにドレスアップしてレッドカーペットを歩いた女優陣。フェスティバル・アンバサダーの松岡茉優は薄ピンクのレースやフリルをあしらった3.1 phillip limのロングドレスで満面の笑顔を見せた。

日本の若手女優はシフォンやレースをあしらったフェミニンなドレスや、シックなデザインのドレスが目立った。広瀬アリスはモノトーンで胸元にリボンがついたニット素材のワンピース、岸井ゆきのは刺繍の入ったシフォン素材のドレスで登壇。

目を引いたのは、秋らしいアースカラーのジャケットとチェックのカッティングがおもしろいスカートを組み合わせた山本舞香。実は歩くと、美脚がチラ見せされていい感じだ。横澤夏子は、真紅のドレスで、しきりに「主演女優です!」と連呼しまくり、笑いを取っていた。また、篠原涼子はしっとりとした和装で登壇。

錦鯉のようなドレスだと話題騒然!『三人の夫』のクロエ・マーヤン
錦鯉のようなドレスだと話題騒然!『三人の夫』のクロエ・マーヤン

海外チームでは、「錦鯉みたい!」と話題になっていたのが、フルーツ・チャン監督にエスコートされて登壇したクロエ・マーヤン。裾が長い赤のドレスで、ギャラリーをくぎ付けにした。

「2018東京・中国映画週間」チームは、スパンコールがきらめくセクシードレスや、胸元がシースルーのドレス、背中がバックリと空いたドレスで、「我こそは映画祭の華!」といわんばかりに自分をアピール。

ピンクのエレガントなドレスをまとった南果歩や、黒に白のフリンジをあしらったドレスの寺島しのぶは、いつもながらの安定感を見せてくれた。さすがは場数を踏んでいるだけのことはある。それぞれのゲストが笑顔でレッドカーペットを歩き、会場を大いに盛り上げた。

第31回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日(土・祝)の10日間にわたり、六本木ヒルズをメイン会場に、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷、東京国際フォーラム、神楽座などで開催。世界中から集められた注目の話題作や、日本映画の新作、過去の秀作など、幅広いジャンルの映画が上映され、人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われる。

取材・文/山崎 伸子

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