新婚旅行?ヘンリー王子とメーガン妃、公務の手つなぎに賛否両論!
メーガン妃の妊娠発表直後とあり、さまざまな話題を振りまいたヘンリー王子夫妻のオセアニア歴訪ツアー。とりわけ注目を集めたのは、メーガン妃とヘンリー王子の仲睦まじい姿だろう。16日間のツアー中、ハネムーンならぬベイビームーンさながらのアツアツぶりを見せ続けた2人だが、一般からは夫妻の私的な振る舞いに対し、賛否両論が寄せられているようだ。
英国のペアレンツ・ネットワークサイト「Mumsnet」の掲示板に「ヘンリー王子とメーガン妃は、公務中に手をつなぐのをやめてほしい」というスレッドが立つと、多くの人々がこれに賛同の書き込みをした。「仕事中でしょう?しかも手をつなぐだけじゃなくて、しがみついたりしてるし」「デートじゃあるまいし。公務では許されないと思う」「メーガン妃は好きだけど、さすがにイライラし始めた。公務の時は“英国民にとってのロイヤルファミリー”であるべきなのに、手つなぎからは『彼は私のものよ!』という独占欲が伝わってしまう」 など、容認しがたいという意見が多数上がっていた。
その一方で、「新婚で手つなぎして何が悪いの?2人にはこれから大変なことも色々待ってるだろうから、今ぐらい楽しませてあげたら?」「とてもスイートだし、別に気にならない」「人間らしく、お互いを思い合っている姿を見る方がずっといい」などのコメントも少なくない。故ダイアナ妃とチャールズ皇太子が険悪な雰囲気丸出しで公務を行っていたのに比べれば、夫婦仲がよい方が安心して見ていられるという意見にも、確かにうなずけるものがある。
ともあれ現時点では、2人の私的な態度には否定的な意見が優勢のようだ。というのも、トンガのアキリシ・ポヒヴァ首相などの要人とヘンリー王子が握手をし終えるやいなや、メーガン妃が即座に王子の手を取る場面が何度かあり、さすがに行きすぎと感じた人が多かったからだ。しかしこの仲睦まじさが新婚の盛り上がりで終わらず、終生仲睦まじく手をつなぎ続けられるのであれば、英国民にとっても喜ばしいこととなるに違いない。
UK在住/シャオ