白髪染めをやめたシュワちゃん、白ひげに白髪がサンタのようと好評!
米国中間選挙の開始直前に、アーノルド・シュワルツェネッガー(71)が投票を呼びかけてユニークな動画を公開。投稿の内容もさることながら、シュワちゃんのイメチェンぶりが大いに注目を集めていた。
画面にどアップで映ったシュワルツェネッガーは、映画『プレデター』(87)の名セリフ「ゲット・トゥ・ザ・チョッパーー!」を叫び、「いやいや違うって!映画だと思った!」とノリツッコミ。仕切り直した後に「ゲット・トゥ・ザ・ポールズ!(投票に行こう!)」と呼びかけた。
元カリフォルニア州知事、そして共和党員でもあるシュワルツェネッガーは、ゲリマンダー(投票結果をコントロールする選挙区分)に左右されないためのアドバイスと「民主主義はスポーツ観戦じゃないんだよ」とのコメントで投票を促した。
多くの人が驚いたのは、シュワルツェネッガーが完全に白髪染めをやめ、髪もヒゲも真っ白になっていたことだ。今までは髪色に合わせて薄いブラウンに染めていた眉毛もごま塩になっており、半年ほどかけて行ってきたイメチェンはすっかり完成。ぐんと渋くなったルックスを披露した。
動画では快活な表情だったシュワちゃんだが、その前日にロンドンのナイトクラブでパパラッチされた時は、なぜか不穏な雰囲気だった様子。待ち構えていた多くのファンに写真やサインをねだられていたが笑顔もなく、無表情で目をカッ!と見開いた写真が多かったため「目が怖い」「狂気を感じる」とのコメントも少なくなかった。
それでも多くのネットユーザーからは、「白髪染めをやめて正解!」「ちょっとサンタクロースみたい」「今までで一番素敵なルックス!」と好評で、白髪へのイメチェンは大成功だったようだ。
UK在住/シャオ
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