アンジー、マドンナ、サラ・ジェシカ、血管が浮き出た腕はセレブの証?
アンジェリーナ・ジョリーにマドンナ、サラ・ジェシカ・パーカーといえば、リッチでお洒落でキャリアも子育てもこなすスーパー・ママセレブ。美貌も兼ね備えた、まさに女性たちの憧れの存在だが、それ以外にも“腕の血管が浮き出ている”という共通点が見受けられる。
もちろん体質もあるだろうが、年々、静脈の浮き出し具合が過激になっていくのは加齢も無関係とはいえないだろう。しかし、太っていれば血管も肉で目立たなくなるわけで、「彼女たちに共通しているのは、痩せすぎと過度のダイエット」と専門家が米テレビ番組E!で分析している。
マンハッタンに住むダイエットの専門家シャロン・リッチャーによれば、「どのセレブが、このケースに当てはまるのかは断言できませんが、一般的にダイエットによって塩分が不足すると、肌の水分が失われ、その結果肌に張りがなくなります。特に最近流行のレモネードなどで体内を浄化するダイエットは、空腹の状態が続くだけではなく添加物を一切摂取しないため、必要な塩分が不足するケースが目立っています」。
「セレブの中には、写真撮影などで痩せて見えるようにするために、あえて数日間“ソルト・バス”に入る場合もありますが、体内で必要な最低限の塩分が失われると、血管が浮き出る傾向にある」のだそう。
血管が浮き出た腕は見目はあまり美しくないが、これもセレブの証といえそうだ。【NY在住/JUNKO】
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