スカーレット・ヨハンソン、押し上げすぎのビスチェが大不評!
現地時間11日、米テレビ局「E!」が主催する「ピープルズ・チョイス・アワード」の授賞式がロサンゼルスで行われた。40年以上の歴史を持つ同賞は、映画、テレビ、音楽などを対象に行われる “人気投票”。一般からのオンライン投票で受賞を決定し、ファンからの組織票も受け入れるというユニークな賞だ。
本年度の「ピープルズ・チョイス・アワード」を席巻したのは、音楽分野で4部門受賞を果たしたBTS(防弾少年団)だった。映画では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 (18)が「2018年度映画賞」を含む3部門での最多受賞となった。同作の女性ヒロイン“ブラック・ウィドウ”を演じ、「映画女優賞」の栄冠に輝いたスカーレット・ヨハンソンもレッドカーペットに登場。大胆なファッションが注目の的となっていた。
最も人々の目を引いたのは、スカーレットが着用していたヴェルサーチのビスチェだ。コルセットのようにボディを締め付けるデザインで、バストをぐんと押し上げているのが強烈な印象。ハイウエストのパンツに極太ベルトを締めていたため、ますます胸が強調されて見えたようだ。数か月前まではベリーショートだったヨハンソンだが、伸びてきた髪の毛をウェットジェルで撫でつけ、“最強の女スパイ”らしいクールな雰囲気を醸していた。
一般のネットユーザーからは、少し伸びてフェミニンになった髪型が大好評。「ショートヘアじゃなくなって本当によかった!」という声が多数上がっていた。しかし服装の方は不評だったようで、「ビスチェの形がおかしすぎる」「残念すぎるファッション」「スリムで小柄だけど胸があるから、ボディサイズに合わせるとバストが合わなかったのでは?」「スタイリストをクビにすべき」といった意見が続々。不自然に押し上げられた胸元のせいで、失敗コーデと感じた人が多かったようだ。
UK在住/シャオ