16歳の新進女優・南沙良の言語感覚を堪能できる!「DVD&動画配信でーた」で新連載スタート
「DVD&動画配信でーた」12月号(11月20日発売)より、16歳の新進女優、南沙良の連載「南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛 いよいよ壁がなくなるぞー!のテンションで映画を観る」が始まる。
南は2002年生まれの16歳。女優デビュー作『幼な子われらに生まれ』(17)での鮮烈な演技で注目され、報知映画賞、ブルーリボン賞新人賞などにノミネート。初主演作『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では吃音症の少女という難役をこなし、主演第2作『無限ファンデーション』(公開中)では全編即興演技に挑戦するなど、いま最も話題を集める若手演技派のひとりだ。その他、雑誌「ニコラ」の専属モデルを務めるほか、ポッキーチョコレートのイメージキャラクターも務め、幅広い層から人気を獲得している。
同連載は、南本人があげたキーワードを基に、編集部がセレクトした映画を鑑賞、その感想を語るというもの。ときに趣味や普段の生活などの話題に脱線しつつ、彼女の素顔が垣間見えるような内容になっている。
第1回のテーマは彼女のフェイバリット・カラーである“青”、作品は『ムーンライト』(16)が選ばれた。第89回アカデミー賞作品賞に選出された同作を、南はいったいどう観たのか。気になる方は11/20発売の「DVD&動画配信でーた」12月号を手にとってほしい。なお、12月上旬には同記事がMovie Walkerにもアップされる予定だ。
ちなみに、なんとも不思議な語感の連載タイトル「映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛 いよいよ壁がなくなるぞー!のテンションで映画を観る」は本人発案によるもの。InstagramやTwitterなどでの常人離れした(?)言語感覚も一部で話題となっている彼女曰く「テンション上がったときに言いません?『いよいよ壁がなくなるぞ』って」とのことで、連載内では更に摩訶不思議な、彼女ならではの感性が炸裂している。
今後、本連載でどんな作品が選ばれるのか、そしてどんな新感覚発言が飛びだすのかにも注目だ。
文/編集部
2002年生まれ。『幼な子われらに生まれ』(17)に出演し、報知映画賞、ブルーリボン賞新人賞にノミネート。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)で映画初主演、『無限ファンデーション』(18)は主演2作目となる。19年春公開の『21世紀の女の子』にも出演。「ニコラ」専属モデル、「ポッキーチョコレート」イメージキャラクター。
南紗良の連載「南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛 いよいよ壁がなくなるぞー!のテンションで映画を観る」は、「DVD&動画配信でーた」にて好評連載中!