メラニア米大統領夫人、ロイヤルブルーのドレスはキャサリン妃を意識!?
かねてから、義理の娘イヴァンカ・トランプ以上にキャサリン妃とのシンクロぶりが話題になっているファッショニスタのメラニア米大統領夫人が、またもやレアなキャサリン妃風ファッションで登場し、話題を呼んでいる。
ドナルド・トランプ大統領とともに、ホワイトハウスで行われた大統領自由勲章の授章式に出席したメラニア夫人が着ていたのは、目が覚めるようなロイヤルブルーのローラン・ムレの1140ドル(約13万円)のドレス。ノーアクセにラウンドネック、7分袖のドレスは、ボディコンシャスながらかなりシンプルな出で立ちで「メラニア夫人のドレスというよりもキャサリン妃のドレス」というイメージを受けた人たちが多かった様子。
それというのも10月から公務に復帰したキャサリン妃が、先日第一次世界大戦の休戦記念日を前にロンドンの帝国戦争博物館をサプライズ訪問した際には、ジェニー・パッカムのブルーのお直しドレス、ウィリアム王子とマクラーレン・オートモーティブの新工場オープン・イベントに参加した際には、エポニーヌ・ロンドンの着回しコートドレスと、最近立て続けに同系色のドレスを着用していたからで、特に強烈な印象が残っているのも一因のようだ。
グレンチェックなど、トレンドを取り入れれば当然似通ったファッションやカラーを身に着けることはある意味当然のこと。それでもタイミングを考えると、キャサリン妃のファッションを意識していると感じている人たちは多いようだ。
しかし、背中のオールジップや、キャサリン妃がヌードカラーのハイヒールを選ぶのに対して、メラニア夫人は御用達の黒いクリスチャン・ルブタンを合わせており、あくまでコピーではなく常に“らしさ”は忘れていないようだ。
NY在住/JUNKO
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