ジェラルド・バトラー主演最新作『GAMER』の日本版ポスターが遂に解禁!
ジェラルド・バトラー主演の最新作『GAMER』(12月3日公開)の日本版ポスタービジュアルが解禁となり、明日9月11日(土)から全国の劇場に掲出される。
監督は『アドレナリン』シリーズの俊英マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー。2034年が舞台となっている本作は、天才クリエイターが開発したオンラインゲーム「スレイヤー」で、脳細胞手術を受けた生身の人間がプレイヤーに遠隔操作され、激しい戦闘を繰り広げている。無実の罪で投獄されたケーブル(ジェラルド・バトラー)は「30回勝ち抜けば釈放」という条件にあと1回と迫り、注目を集めていた。プレイヤーはなんと17歳の高校生。だがケーブルは愛する妻と娘に再会するため、ゲームの世界から自分ひとりの力で抜け出し、最後の戦いに挑んでゆく。
『300(スリーハンドレッド)』(07) 、『オペラ座の怪人』(05)のジェラルド・バトラーが「肉体を鍛え直して、爆薬が飛び交う中、マシンガンを撃ちまくった」というだけあり、壮絶な戦闘シーンは見応え十分だ。命を賭けた者どうしが壮絶なバトルを繰り広げ、ゲームの世界から抜け出す姿が強烈な印象を残す。
解禁となったビジュアルでは、ゲームの世界に囚われたジェラルドが、あたかもゲームの中にいるような設定。ポスタービジュアル内には街中での激しい戦闘も映し出され、まさにサバイバルゲームからクリアできるか、非常に気になるところ。“人が生身の他人を操作する”という近未来のゲーム世界をリアルに描くため、最新の撮影技術を駆使。一方で戦闘シーンやカーチェイスではCGに頼らず、アクションとテクノロジーを完璧に融合させている。ゲームクリエイター役のマイケル・C・ホール、プレイヤー役のローガン・ラーマンはじめ、個性的な脇役が大挙出演している点も見逃せない。【MovieWalker】