ガンダム一気見マラソンに元ダブルダッチ西井隆詞が挑戦!
19年ぶりのガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム00』(9月18日公開)の公開に先駆け、テレビシリーズの上映イベント「ガンダム00 TVシリーズ全50話イッキ見イベント 東銀座の中心でトランザムッ!」が9月11日・12日の2日間、東京・銀座の東劇で行われ、ピン芸人の西井隆詞が2日間に渡って50話マラソンに挑戦。2日目の12日は、中野腐女子シスターズの喜屋武ちあき、漫画家や俳優などで活躍する杉作J太郎が応援に駆けつけトークショーを行った。
同作は、宇宙世紀を使用してきたガンダムシリーズの中で初めて西暦を使用し、300年後である2314年を舞台に、エネルギー覇権を巡っての争いやテロ、中東での民族紛争など、現在の世界情勢と繋げてリアルに描いた全く新しいガンダムだ。
西井は「僕はガンプラから入ったんですけど、小学2年生でガンダムファーストを見て好きになりました。世界で500体しかないガンプラ(エクシア)を持っているんです。昔、ラジオのプレゼントに応募して、当たったんですよ!」と、嬉しそうにガンダムへの思い入れを語った。
また、好きなキャラクターを聞かれると、喜屋武は「マイスターたちの中ではロックオンが好きなんですけど、だんだんアレルヤが好きになってくるんですよ。アレルヤの胸板が好き。黒い服着てる時の、はだけた胸元のアレルヤは頼りがいがある。チューしたいです(笑)。だから、マリーとアレルヤは幸せになってほしいな。私の中ではベストカップルですね」と熱く語った。杉作は「僕はネーナ・トリニティ命です。玄関にもネーナのモビルスーツ飾ってます。血なまぐさい女性が好きなんですよ。ただかわいいだけの女性は好きじゃない。戦ってなんぼ。殺してなんぼ」とガンダム好きの3人は熱弁を繰り広げた。
本作には宇宙人が登場することについて、西井は「気になりますね。クラゲみたいな宇宙人だったら最悪です。逆にそれも見てみたいけど」と語り、喜屋武は「宇宙人も楽しみだけど、わたしは女子なので人間関係とかセカンドシーズンのその後がどうなったのかが気になります。キャラクターがみんな幸せになって終わってほしいな」とそれぞれが期待を寄せた。【MovieWalker】