新井浩文&林遣都が“復讐代行”を行う最強バディに!『善悪の屑』映画化決定

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新井浩文&林遣都が“復讐代行”を行う最強バディに!『善悪の屑』映画化決定

少年画報社「ヤングキング」で連載され圧倒的な人気を博し、シリーズ累計発行部数350万部を突破した渡邊ダイスケの「善悪の屑」「外道の歌」を、『貞子vs伽倻子』(16)や『不能犯』(18)の白石晃士監督が実写映画化することが決定した。

本作は古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を担うカモとトラを描いたクライムサスペンス。残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが絶賛された原作コミックを、フェイク・ドキュメンタリー作品やホラー作品を得意とする白石監督がどのように映像化するのか、その手腕に注目が集まる。

主人公のカモこと鴨ノ目武役を演じるのは、映画やドラマを問わず数々の話題作に引っ張りだこの新井浩文。映画主演を務めるのは『赤い季節』(12)以来となる。そしてもう1人の主人公で相方のトラこと島田虎信役には今年大きな注目を集めたドラマ「おっさんずラブ」をはじめ『コーヒーが冷めないうちに』『ギャングース』(ともに公開中)などに出演している林遣都。

さらにヒロインの奈々子役には「non-no」の専属モデルとして活躍し、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(公開中)や現在放送中のドラマ「深夜のダメ恋図鑑」で人気急上昇中の馬場ふみか。また、ピンク映画界の鬼才・城定秀夫が白石監督と共に脚本を担当する。

このたび映画化決定と合わせて、主要キャストと原作キャラクターを一目で比較できるコラボビジュアルも到着。実力派キャスト陣の怪演に大いに期待したい!『善悪の屑』は12月よりクランクインし、2019年に劇場公開される。

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