デ・ニーロ、肝心な時に起たず!? 助け人の共演者が暴露
ロバート・デ・ニーロには、イタリア・フランス・西ドイツ合作のベルナルド・ベルトルッチ監督作『1900年』(76)のラブシーンでイチモツを起たせることができず、共演者のジェラール・ドパルデューの助けを借りてその場を切り抜けたという超ナイーブな一面があったらしい。
ジェラールがモントリオール国際映画祭で、「当時、33歳だったデ・ニーロは、監督から性的に興奮する演技を要求されたが、なかなか要望に応えられなかったんだ。それで僕のところに相談に来たから、中国で代々伝わっているトラの香油と水を調合した秘薬を飲ませたら、まったく問題なくなったよ」とニューヨーク・ポスト紙に暴露したものだが、男性陣が知りたがった肝心の秘薬のレシピについては、沈黙を貫いたという。
映画の撮影で実際に勃起するように要求するとは、愛の国・ヨーロッパの監督と作品ならではだが、女性関係も華やかで、役作りのために髪の毛まで抜いてしまうツワモノのデ・ニーロにもこんな過去があったとは! 今後を担う若手俳優たちにとっては、さぞかし励みになることだろう。【NY在住/JUNKO】
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