“悲しいキアヌ”写真がネットで大流行!広報がうつ説否定
ハリウッドスターというよりホームレスのような姿で公園のベンチに腰掛け、一人ぼっちでサンドウィッチを食べているキアヌ・リーブスの写真が話題になったのは今年5月だったが、今月初めにもカップケーキにろうそくを1本刺して孤独に46歳の誕生日を祝うキアヌの姿がパパラッチされ、一連の“サッド・キアヌ”画像がネットで大流行している。
こうした動きを受け、大手メディアでも米タイム誌電子版がこの流行を取り上げたほか、英国でもデイリー・メイル紙が毎週のように寂しげなキアヌの最新写真を掲載してきた。これらの写真に共通しているのは、あまりのキアヌの飾り気のなさと小汚さ、そして、そこはかとなく漂う哀愁だろう。実際、6月15日を“元気を出して、 キアヌ”デーにするため、運動を行っているサイトなどもある。
こうした写真を見た人々の間では“キアヌうつ説”も囁かれ始めたため、キアヌの広報が遂に声明を発表した。「彼の幸福について心配してくださっているファンの方々に、キアヌ・リーブスは感謝しています。そして、すべて順調に行っているので安心していただきたいと願っています。この状況は、パパラッチ写真に対する解釈の誤りから生じたものです」と彼の広報はコメントしたとデイリー・メイル紙は伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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