テレビ東京の女子アナが究極の愛について語る!
吉瀬美智子&阿部寛主演『死刑台のエレベーター』(10月9日公開)の公開テレビスポットナレーション収録に、テレビ東京の女子アナウンサー4人(相内優香、秋元玲奈、大橋未歩、松丸友紀)が初挑戦した。10月2日(土)13:53~14:23に放送される特別番組では、出演者へのインタビューや撮影中のメイキング映像から秘蔵映像までを詰め込んだスペシャル構成を30分放送。さらに、作品の魅力を伝えるためのオリジナルテレビスポット制作に取り組んだ今回の企画の舞台裏までも合わせて紹介する。
オリジナルで考えた本作の宣伝コピーを披露し終えた4人。相内は「的確な言葉で、自分の伝えたいことを表現できたと思う。愛は人を変える。一歩間違えると人は悪魔にもなってしまう、危ういものという意味を込めた」と自己評価し、秋元は「何度も映画を見て言葉を厳選した。一人では不安だったので母親と2時間かけて考えた。まずタイトルに惹かれたので、タイトルに絡めたキャッチーな言葉にしようと思った。評価は視聴者に任せたい」と控えめなコメント。また、当日来られなかった松丸から「人生経験も長く、年の功で私より色々と分かっている部分があると思うので、期待しています」と直接メッセージを送られた大橋は、「まさか会議室で、赤いライトを浴びながら、沢山の人を前に収録することになるとは思ってなかった。とても恥かしかったけれど、やりきった自分に100点を送りたい」と評価しつつも、「“翻弄されるのはいつも、男”と男の部分をためて、どこか恋愛を楽しんでいる女性の強さや怖さを表現した」と今回のナレーションへのこだわりを語った。究極の愛とは? の質問に対しては、「母親が子供を自分の命を犠牲にして守るといった無償の愛ですかね?」と相内。秋元は、大橋に笑われるかもしれないと断りつつ、「恋人どうしだと、一緒にいなくても通じ合えることかな?」と答えた。最後に、大橋が「究極の愛を見つけたから結婚した。でもそう簡単に語れることではない。許すことが大事なのかなと、最近は思う」とコメント。後輩アナから「やっぱり人生経験が違う。深い」と称賛を受けていた。
愛のための完全犯罪を描く極上のミステリー『死刑台のエレベーター』を徹底的に解明する特別番組に期待あれ!【MovieWalker】