メルギブがつけ鼻とヒゲで変装!よけい目立って自滅する
メル・ギブソンが、つけ鼻とヒゲで変装してパパラッチをまこうとしていたようだが、よけい目立って追われる結果となり、自ら変装を取ってカメラマンに話しかけてきたらしい。
英国デイリー・メイル紙電子版に掲載された写真を見ると、丸いつけ鼻と白髪の顎ヒゲを顔につけ、黒縁の眼鏡をかけてサンタモニカのオフィスから出て来たメルギブの姿は、人目を欺くためというよりコントのワンシーンのように見える。
芸能ニュースサイトTMZによれば、変装を見破られて追われているのに気づいたメルギブは、車を脇に停め、後部座席から携帯電話でパパラッチを撮影し始めたという。その後、変装を取って車から出て来たメルギブは、「どうしたんだ? 他にすることはないのか?」とパパラッチに話しかけてきたそう。カメラマンの1人が、「本当にオクサナ(・グリゴリエバ)を殴ったんですか?」「またハリウッドで仕事できると思いますか?」と質問を浴びせると「君たちには話さない。俺はただ君たちを撮影したかっただけだ」と答え、「他人の恥を嗅ぎまわるのはどんな気分だ?」という捨てゼリフを残し、車中に戻って行ったとTMZは伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ