登坂広臣&中条あやみもうっとり!フィンランドの絶景が満載の『雪の華』特別映像
三代目 J Soul Brothersの登坂広臣と、『ニセコイ』(12月21日公開)の公開が控える中条あやみがダブル主演を務める、東京とフィンランドを舞台にしたラブストーリー『雪の華』(19年2月1日公開)。このたび本作の魅力がギュッと詰まったキャストコメント付き特別映像が到着した。
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)や「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当し、『orange-オレンジ-』(15)の橋本光二郎監督がメガホンをとる本作は、2003年にリリースされ第45回日本レコード大賞で金賞と作詞賞を受賞した中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフに、余命宣告を受けたヒロイン・美雪とガラス工芸家を目指す青年・悠輔の期間限定の恋を描き出す。
このたび到着した特別映像の中には、本作を語る上で外せない2つのポイントが紹介されている。1つ目は悠輔と美雪の、心が締め付けられるほど切ない恋愛模様。そしてもう1つは、2人のラブストーリーの舞台となる北欧・フィンランドの美しいロケーションの数々。本作では、フィンランドで冬と夏それぞれ大型ロケが行われ、美しい街並みと雄大な自然が本編の約半分を占め、2人の物語に最高のシチュエーションを与えている。
悠輔を演じた登坂は映像の中で「すごく街並みもキレイですし、この作品にぴったりな風景じゃないかなと思います」と語り、美雪を演じた中条も「このキレイな雪景色の中で撮影できて、『雪の華』らしい素敵な映画が撮れたんじゃないかなと思います」と、物語とロケーションの一体感に手応えを感じている様子。
また中条は本作について「ロマンチックだけど、儚い素敵な映画になるんだろうなと思っています」とコメント。冬にぴったりなせつない恋模様と美しい情景の数々、さらに世界的ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が初めて挑む映画音楽と、注目すべきポイントが満載の本作。公開を期待して待ちたい。
文/久保田 和馬