英国ブランドの救世主!? キャサリン妃、久しぶりの新品ドレスが美しいと評判に!
キャサリン妃が、パトロンに就任したことが明らかになっていたエヴェリーナ・ロンドン小児病院を訪問。クリスマスカラーのグリーンのドレスが、思わぬ話題となっている。
ウィリアム王子とともに小児病院を訪問したキャサリン妃は、エレガントに裾がカールした縦巻きの艶やかなヘアスタイルに、645ドル(約73000円)というイギリスの高級ブランド「L.K.ベネット」の、グリーンにアイボリーの水玉模様のシルクドレスという出で立ちで、久しぶりに着回しではなく新品ドレスでクリスマスらしさを演出した。
また、襟元のリボンとパールのボタンがアクセントのエレガントなラインのドレスに合わせて、イヤリングもパールでばっちり統一。L.K.ベネットのスウェードのクラッチバッグもジャンヴィト・ロッシのスウェードのパンプスもオリーブ色で、今回もツートンカラーのシンプルコーデが美しく、「まさにキャサリン妃らしいドレス!」と絶賛されている。
メーガン妃の出現で最近ファッションが変わったと言われていただけに、キャサリン妃の往年のファンにとっては嬉しいニュースだったようだが、もっと喜んでいるのはほかならぬL.K.ベネットだという。
それというのもキャサリン妃は、ここ数年ストリート系などの安価なブランドの洋服を着用する一方で、ドルチェ&ガッバーナ、アーデム、エミリア・ウィックステッドなどのドレスを好んで着用するようになっており、かつては頻繁に着用していたL.K.ベネットのドレスを着用するのは、14年の着回しで16年8月に着ていた白地に青い花模様のドレス以来、約2年半ぶりのことなのだとか。
キャサリン妃が着用すれば完売するといういわゆる“キャサリン妃効果”が生まれている一方で、キャサリン妃が着用しなくなったことで売り上げが激減するのもしかり。
EU離脱問題で揺れるイギリスで、「美しくお似合いのドレス」という意味合いだけではなく、キャサリン妃がイギリス発のブランドを再度着用することで同ブランドの売り上げが復活し、ひいては自国の経済を刺激することができるのかにも注目が集まっている。
NY在住/JUNKO