岡田准一が“一般人”に!?『ザ・ファブル』で超絶アクション&コミカルな演技を披露!
17年度講談社漫画賞・一般部門を受賞し、単行本累計発行部数280万部を突破した南勝久の人気漫画「ザ・ファブル」。『散り椿』(18)や『来る』(公開中)など主演作が相次ぐ岡田准一主演で映画化されることで話題の本作から、特報映像が初解禁された。
本作は、どんな相手も6秒以内に殺す“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋を主人公にしたアクション・エンタテインメント。ボスから「1年間、一般人として普通に暮らせ」という指令を下されたファブルは“殺し”を封じ、普通の生活を満喫。そんな矢先にファブルの命を狙う裏組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々と現れ、事態は思わぬ方向へと進んでいく…。
主人公の“ファブル”を演じる岡田は、自ら数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、日本有数のアクション俳優としてこれまで様々な作品で高い身体能力を披露してきた。そして本作で初めてのコミック原作&初めての殺し屋役に挑戦。持ち前のアクションスキルを炸裂させながらも、コミカルな演技を披露している。
そんな主人公の相棒・ヨウコを演じるのは木村文乃、そしてファブルのボス役を佐藤浩市が演じるほか、“佐藤アキラ”という偽名を使って生活をはじめるファブルが出会う一般人の女性・ミサキ役に山本美月、殺し屋・フード役に福士蒼汰、裏社会の人間に柳楽優弥、向井理、安田顕。さらに、アキラを雇うバイト先の社長役を佐藤二朗が演じるなど、日本映画界屈指のオールスターキャストが集結。
特報映像では、岡田演じるファブルの銃撃&華麗に相手を仕留める超絶アクションシーンと、対照的に一般人として普通に生きようとするコミカルな姿がお目見え。ユニークでありながらどこまでもエキサイティングな本作に、期待は高まるばかりだ!『ザ・ファブル』は19年6月21日(金)公開。続報に乞うご期待!
文/久保田 和馬