原作・筒井康隆&主演・芦名星で中川翔子が映画監督デビュー|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
原作・筒井康隆&主演・芦名星で中川翔子が映画監督デビュー

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原作・筒井康隆&主演・芦名星で中川翔子が映画監督デビュー

人気アイドルの中川翔子が、10月2日より公開となる『七瀬ふたたび』の前日談を短編映画化した『七瀬ふたたび プロローグ』で初監督に挑戦していたことが明らかに。『七瀬ふたたび』のすべての公開劇場で、本編が始まる前に上映される運びとなった。

『七瀬ふたたび』は筒井康隆による累計発行部数430万部を誇る大ベストセラー“七瀬3部作”の第2部を映像化したもの。芦名星扮する主人公の火田七瀬は、人の心を読むテレパスという能力を持った美女という設定。本編では既にその能力を持って登場するが、中川が監督する『プロローグ』では人の心が読めるがゆえに少女時代にはトラウマを抱え、その運命と共に大人へと成長していく過程を描いている。

「原作はボロボロになるほどたくさん読んでいて、筒井先生の世界は本当に大好きです」という中川。初めて監督として参加した撮影は、「また機会があったらやりたい!」と思うほど楽しかったようだ。

「最初に『こういうシーンが欲しいです』と自分でイメージしたものが、実際に『いざ、撮る!』という時、『ああ、夢が叶っていく瞬間なんだな』と、すごく嬉しかったですね。想像していく楽しさ、っていうか。本当に夢のような体験でした」。

歌やグラビア、マンガなど、マルチに活躍する中川の新たな挑戦。その結果は劇場で確かめよう!【トライワークス】

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