愛染恭子×麻美ゆまのセクシータッグが贈る官能作とは?
数々の伝説を作り上げたAV業界の大御所・愛染恭子と、バラエティ番組にも出演し、現在大活躍中のセクシーアイドル・麻美ゆま。このふたりが監督と主演をこなした官能作『新釈 四畳半襖の下張り』が、10月2日(土)より公開される。
本作は、1970年代に雑誌に全文が掲載されるや、猥褻裁判にまで発展するなど話題を振りまいたポルノ小説の金字塔「四畳半襖の下張」に、現代風の解釈を施し映像化したもの。昭和初期の深川を舞台に、芸者と米問屋の若旦那の恋と葛藤を、濃厚なエロスを織り交ぜて活写している。
ちなみに監督の愛染恭子は、これまで数え切れないほどのAVやピンク映画に出演し、ストリッパーとしても活躍するなど、様々な話題を提供、今年3月に公開された『奴隷船』でヌード引退を宣言したばかりだ。その際に「今後は“脱ぎ”なしの女優業や映画制作業に専念したい」とも語っていたので、今作にかけた意気込みも相当なもののはず。
官能映画を作るのに、これ以上ないくらいピッタリのタッグで贈る『新釈 四畳半襖の下張り』。鑑賞時は、麻美ゆまの艶かしい演技はもちろん、藍染の演出手腕にも注目したい。【トライワークス】
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