『ビッチ・スラップ』主演3女優のナイスバディを堪能!
10月23日(土)に公開を控えた『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』はお色気アクションてんこ盛り、B級色濃密な作品だ。そんな本作の主演を務めるのが、ナイスバディの女優たち、エリン・カミングス、ジュリア・ヴォス、アメリカ・オリヴォの3人だ。まずは彼女たちを紹介しよう。
高級娼婦のヘル役を演じるエリン・カミングスは、1985年11月28日生まれの24歳。現在、スター・チャンネルで放送中の「スパルタカス」に主人公の妻役スーラで出演中だ。ほかにもテレビドラマを中心に「ドールハウス」「コールドケース」に出演した。女優業の傍ら、チャリティー運動にも熱心で、自らチームを結成し、エイズウォークにも参加するなど精力的に活動を続けている。
麻薬売人のカメロ役を演じるアメリカ・オリヴォは、1978年1月5日生まれの32歳。『アイアンマン』(08)、『トランス・フォーマー リベンジ』(09)、『13日の金曜日』(09)などの話題作にちょい役で登場、2010年は『Love Shack(原題)』『Circle(原題)』に出演する。また、名門ジュリアード音楽院でオペラを学んだことを生かし、2009年にシングル「Deja vu」をリリース、歌手活動も積極的に行っている。本作では挿入歌「Ave Maria Divita」を歌っている。
ストリッパーのトリクシ役を演じるジュリア・ヴォスは1985年5月16日生まれの25歳。世界的ファッションブランド「GUESS」のモデルとして活躍した経験を持つ。本作で映画初出演、初主演を果たした。08年のグラミー賞で、X JAPANのYOSHIKIと共にレッドカーペットを歩き、東京ドーム公演にも姿を見せたことで一時注目を集めたことがある。
そんな彼女たちが本作では、2億ドルのダイヤを強奪するべく、壮絶な戦いを繰り広げていくのだ。女3人がお色気アクションで活躍、というところから『チャーリーズ・エンジェル』(00)を思い浮かべる人がいるかもしれない。しかし、そこはB級テイスト満載で、正義のために悪を懲らしめる、なんてことはまったくない! なにしろお宝強奪、邪魔者はみんなKill! のバイオレンスなのだから。
ちなみにタイトルの“Bitch Slap”とはスラングで“(女からの)平手打ち”という意味だ。徹頭徹尾、迷うことなくビッチな行動ですかっとさせてくれる彼女たちには、ある意味、あっぱれと言うしかない。日本ではまだまだ知名度が低い彼女たちだが、ひょっとしたら大化けする可能性も(!?)。いずれも美形でナイスバディの持ち主だ。世の男性たちは劇場で彼女たちの胸、もとい顔を見に行くだけでも楽しいのではないだろうか。【MovieWalker】