ニコ動生放送で行われた超能力開発ゼミの全貌が明らかに!
人の心を読むことができる能力者が、自分の力に苦悩しながらも、強敵と闘う様を描いた『七瀬ふたたび』(10月2日)の公開を記念し、9月19日に世界初のニコニコ動画生放送内で「秋山眞人先生の超能力開発ゼミ」が行われた。
霊能力者で超能力研究家の秋山眞人の元に、超能力を身につけたいと願うアラサーの素人男女4人が集まった。地球防衛軍を意識した4人は、それぞれイエロー、コン、ブルー、ピンクのTシャツを着て、3部構成、計6時間に及ぶ超能力開発ゼミを敢行。
第一部の「透視」開発では、最初は紙コップ3つのうち、1つにマークを入れ、マーク入りを透視。最初は全く当たらない4人であったが、「消去法で、違うと思うものから外しましょう!」「色、温度、ざわざわ感じるものを外しましょう!」「すべて、違うと思って外しましょう!」と、秋山先生の愛の鞭によって、続々と正解者が登場。その次に行った25枚のカードから1枚のカードを当てる至難の「透視」で、生徒の1人が3回当てるという奇跡が起きた。
第二部の「スプーン曲げ」では、見事にスプーンが曲がらない素人4人に、視聴者からの非難のコメントの書き込みもあったが、スペシャルゲストとして途中参加したお笑い芸人・KICK☆が見事、微妙にスプーンを曲げ、一気にゼミのボルテージを上げた。
そして第三部の「リモートビューイング(遠隔視)」では、KICK☆+4人から離れた場所に置いてあるスケッチブックの中の写真を透視することになった。もちろん5人はスケッチブックの中身をまったく知らなかったが、力を合わせ、見事正解に近い答えを導き出した。その様子に視聴者とも一体感が生まれ「鳥肌がたった」「政府でこの人材を育てるべき」というコメントが多数寄せられ、「超能力はある」ということが実証された、奇跡の超能力開発ゼミとなった。
また、生放送ならではの、視聴者からの民放では流せない際どい質問に秋山、「月刊ムー」の三上編集長が答えるなど、国家機密漏洩(!?)一歩手前の貴重な情報がてんこ盛りの放送となった。「秋山眞人先生の超能力開発ゼミ」の様子は、コンパクトに編集し、ニコニコ動画「七瀬ふたたび」超能力ちゃんねるにアップされている。これを見たらあなたも超能力を信じざるをえないかも!?【MovieWalker】